はぐれ者の行き着く先

テレビゲームを遊んで35年、渋好みゲームやりのおっさんがつづるゲームつれづれ記録。
どこにも需要のないどうでもいいことを、ドヤ顔で発信していくスタイル。

ひみつダイアリー

私信 あれやこれや

ということで、故あって特定人物宛に私信。プライベート行き。続きを読む

連休終わりそう

この連休はすばらしい天気になって、本当に過ごしやすかったと思う。ちょっと暑かったようにも思うが、湿気がないから過ごしやすくてよかった。ずっとこうだといいんだが、すぐに梅雨でじったりアンニュイな天気になるんだろうねえ。
 しかし、なんか連休が終わりそうなときにはいつも同じことを言っている気がするが、三万連休くらいほしいねやっぱり。五日だけだと、どうにも休まった気がしない。

 住まいのことも金のことも、余計な連中のことも考えないで、好きなことを好きなように楽しんで過ごせる暮らしが手に入れられることを、ずーっと願っている。なんとか、叶えたいところだねえ。

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 連休中、ゲームといえば先日適用されたUOの大改修にかかりっきりだったように思う。で、ゲームじゃない話題といえば、とあるツテでお誘いいただいた催し物に参加したことと、本日ラーメン食いながら出かけてローグワンのDVDを買ってきたくらいか。やっぱり五日じゃ足りねーよ、って感じ。

 催し物については、まあ「音楽も朗読も、非常に素晴らしかった」と。なんか、本当に「棚ぼた」な経緯で参加させてもらうことになったので、あまりおおっぴらに語れることでもないように思える。ということで、細かいことはここでは語らないことにさせてもらおう。
 ただ、開演時間の勘違いで危うく事態をひっくり返しそうになった、それは重ねてお詫び申し上げたい。本当ギリギリのところで連絡を見られたんでなんとか間に合ったが、あと十分遅れていたらと思うと背筋が凍る。いや、真正なんとか間に合ってよかったよ……。

 昨日は友だちと酒を飲みつつゲームの話、こういう時間はやっぱり楽しいね。ちょいと飲みすぎたが、楽しい席なら悪い酔い方はしづらいし、回復も早い。
 それと同時にペルソナ5も借りられたので、折を見てこれも取り掛かりたいところ。まあ、期待の星がまだまだ溜まってるんで、それらをやっつけてからだな。

 それで今日は、東武練馬のサティまで出かけてラーメンを食いつつローグワンのDVDを購入と。今年の頭に映画館で見てきて、これは手元に置きたいと思っていたのでこうしていつでも見られるようになったことに感謝感謝と。
 さっそく観覧するが、改めて見るとやっぱりドニー先生演じる僧侶チアルートが最高すぎる。このために買ったと言っても、正直言い過ぎではない。音と気配で視覚を補い、キレッキレの動きでストームトルーパーどもをなぎ倒していくその姿は「下手なジェダイよりも強いんじゃないの?」という感想まで抱かせるくらいだ。あと弓形ブラスターでの狙撃もめちゃくちゃしびれる。

 まあもちろん、設定上ではジェダイの強さとは比べ物にならないんだろうけども。ただそれでも香港の提督として布槍で大暴れしたり、医者兼武術の達人として悪徳和尚とバトルしたり、秦王を狙う槍使いとして役人とバトルしたりといったお姿を見てきているこっちとしては、ふつーにやれちゃうんじゃないのこれ? とか思ったりするわけで。とにかく、すごいの一言。
 あと、あの悪徳和尚の強さはたぶん映画史上に残るレベルのヤバさだと思うんで、ワンチャイ外伝アイアンモンキー、どなた様にもゼヒゼヒ見ていただきたいと思う。思考停止な感想で恐縮だが、あの和尚の強さを言葉で語れと言われたら、おれは「ヤバい」しか出せない。「善行など積んでも、財宝は手に入らん!」 これ、要チェックな名言ね。

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 UOは、大改修というのがペット周りのことなので、ずーっとペットの育成にかかりっきりな感じ。経験値を蓄積して、それを消費してタレントを付与したりステータスを底上げしたりといった強化改造が施せるようになるということで、各サーバーで「今ぞペット真っ盛り」という雰囲気である。

 手元でも、あれこれ教わってきている関係で経験値の蓄積が完了しているペットがいくつか出てきていて、それと現ナマ突っ込んで保持できるペット数を増やしたりもしたのでおれにとっても「今ぞペット真っ盛り」といったところ。
 捕まえたペットが蘇生可能となるのに実時間で一週間ほどかかるので、昨日今日で雇用した勇者候補たちはまだ運用できないのだが、今からいろいろと楽しみだ。続きを読む

ダークアリズン 印象談

一週間微妙な天気で、やっと梅雨らしくなったと思う。といっても、もう六月も終わっているのでかなりアレなわけだが。まあ、それでも全く降らないよりはずっといい。
 ここ最近、午前寝がずっと続いていてかなりくたびれている。というのがダークアリズンをずーっとやっていたからで、なんのかんの言いつつも結局好みのタイプのゲームではあるので、やめられない。
 しかし実のところ、朝に目が覚めたときに頭がしびれたような重さを持っているようになってきていて、これって市場を辞める直前くらいにグラディエーターやり過ぎで起きてたのと同じ事象なんだよね。さすがにこの歳になって仕事辞めましただと次がないので、いい加減折り合いをつけないといけない。

 なんだろう、オブリビオンのときもそうだったが、目的なんか特にないのにただうろうろして、遺跡を荒らしたりどうしたりというそれが楽しくてしょうがない性質だったりする。
 結局オブリはその調子で、ファーストキャラで300時間ほどうろついていて、オブリビオンゲートの各パターンの最短ルートも全部覚えてしまい、最終的には朝、起き抜けの15分でゲートを二つ潰したりということもやっていた。ただまあ、後半になるとバグで最後の部屋に着いても印石がアクセスアイコン出ずに取れないという現象が起きたりしたので、嫌になってしまったのであるが。

 ドグマについても、まあ似たような理由であちこちうろついているわけだ。たまに大物の怪物に遭遇するので、それと真っ向バトルをかましてみたり、洞窟の中で鉱石を掘っかじってみたり。傍から見ると単調極まるんだけどね。
 で、酷いバランスについては、レベル60を超えて、さらにイージーモードになってから、やっとまともに戦えるようになってきた。なお想定クリアレベルは40台だそうで、どれだけ酷い調整か、伺えようというもの。これは前から変わることはなく、到底人にオススメしたいゲームではない。

 シナリオのメインフレームについては、本当に思うところはない。立身出世を描いているようで、三節に入るといろいろと悲惨なことになるし、二節最後のシーンで、恋人が魔物に追い立てられるのをただ見てるだけとか「阿呆か貴様、さっさと助けに行けや!」という感じで、ちょっといろいろとセンスがよくない。結末も単純に「ハッピーエンドか?」と問われればためらいなく「いや、バッドだ」と言える内容だ。
 ただまあ、その最後のシーンはそれはそれで意味、重みがあるし、バッドだからどうだとかそういうことではなく、非常に印象に残るものだったとは思う。一周目でスルーしてしまったクエストを二周目でやったところ、その辺りの事情もちょっと掘り下げられて、そういう見方で言えばあのエンディングはなるほどねと得心の行く、素晴らしいものであった。

 ゲーム全体の出来は、前も語ったとおりにいろいろと酷い。調整不足とかテスト不足という点ではなく、純粋に根本の設計からおかしい、という印象だ。
 しかし、やってみて「得られたもの」も確かにあった。その意味で、やってよかったなと思っている。そこら辺の話は一応「自分の中での整理」の目的でテキスト化しておくが、気恥ずかしい話題でもあるので、鍵付きで裏に回す。まあ、読む資格があって興味があるなら読めば? という感じ。続きを読む

悪しき輝き

なんだか寒くなったりイヤに暖かくなったりで、どうも天候が安定しないねえ。こんな時には風邪もひきやすくなろうってもんで、さらに聞いた話だと休息が足りないと風邪を引く率が爆増するらしい。そんなわけなので、関係各位には風邪などひかぬよう体調にご留意いただきたい。


 真女神3はヘルズエンジェルを撃破、第二カルパをかなり進めた。ヘルズエンジェルには一度殺られたが、緊張感あふれるいいバトルだったと思う。
 そして真女神2は、ベリアー回廊からゲブラー砦を抜け、ケテル城まで行き着いた。つまるところ、ラスト一歩前である。しかしまあ、ここまでまるで苦労することなく来たが、しばらくぶりに挑むルシファーは記憶よりも強敵だった。ズバリいうと、ゲームオーバーである。

 というのが、特殊攻撃「悪しき輝き」。メンバー全員に強度の高い魅了効果をぶつけるというものなのだが、これがどうもパトラでは治らないっぽくて、全員魅了され、対応できないうちに主人公のミソジノスケ君が仲魔を全員斬り殺して終わってしまった。if...でカルムディが追加されたなと思ったが、もしかして2の時点では実装漏れだったんだろうか。
 攻略本によれば悪しき輝きは魔力属性らしく、反サイコ相性の「ドルフィンヘルム」なら弾き返せるそうなのでそいつを利用してみようかと思っている。それから戦力も増強し、アマテラス、スサノオ、パールバティの編成になった。アマテラスはボス相性なのでおそらく魅了は通じないだろうし、スサノオは冥界破を持っているのでアタッカーとして大変役に立つ。

 余談なんだけど。宝島社から出てる(たぶん、JICCの流れだと思われ)この攻略本、あまり当てにならないんだよな。マップの間違いこそないが(ケテル城のマップが90度傾いていたくらい)、相性の一覧で破魔と呪殺が逆になってたり、魔法一覧もテトラカーンが載ってなかったりと手作り感満載である。
 それに、情報公開の制限に引っかかって終盤の情報がない……のはしょうがないにしても、意図してかどうか、ビナーでのイベント情報がまるごと抜け落ちている。そこで手に入れられる「フーリーの羽衣」がないと抜けられないシーンもあるのに、それの記述を飛ばしてどうするつもりなのか。

 攻略本の話はおいとくとして、今回の増強とドルフィンヘルムがうまく機能してくれればいいんだがね。悪しき輝きさえなんとか抑えられれば、こちらの勝ちは揺るがないといって言い過ぎでないんで。


 それから、先日開始していたドラゴンエイジ:オリジンズ。主人公の顔がどうもダメな感じだったんで、人間魔法使いでやりなおしている。今回もめんどくさいので難易度ノーマル、さらに主人公とウィン婆さんの二段構えで回復を行うという超イージーな構成である。
 主人公は精霊の癒し手と魔法戦士を合わせていて、アウェイクニングになったらバトルメイジも入れるので相当性質の悪いことになると目される。ちなみに顔は右端のプリセット(全部基礎値の、一番おとなしい造形のやつ)にちょっとだけ手を入れて、それで終了にした。あまり余計な手を入れすぎると、うまくいったつもりで後でうっへりすることになる。

 ところで、なんだか最近ドラゴンエイジ周りのアクセスが爆増しているくさい。それは別にどうでもいいんだが、しかしそうなる理由が見いだせなくて不気味だ。だいたい、これってもう五年くらい前のタイトルだろ。なんで今になってそんなにアクセスを寄せているのか、不思議でならん。むしろ最新作の「インクウィジション」が注目されるべきではないんだろうか。
 まあ、どんな向きが見ているのかは知らんが、使えそうならせいぜい役立ててくれればいい。剽窃さえやらなければどうでも構わんよ。続きを読む

MAGプレッサー

土曜夜に、UO出雲シャードの例の集まりに顔を出し、午前三時頃に看板……のはずが、そのまま立ち話が開始された。気づいたら「もうすぐメンテを開始するから、数分後に落ちるぞ」の警告が出、さらに「接続消失」のダイアログが立ち話終了の合図となった。早い話が、徹夜である。
 そうして昨日の日曜日は午後八時くらいに眠気を感じたので床に就き、本格的に眠くなるまで横になっていればいいや、と思ったところ電気を消して数分後に意識消失。そのまま今朝午前七時までぐっすりで、いやはや徹夜というものがどれだけ疲労を残すかというのを改めて思い知った次第。いよいよもって歳なので、まあ無理はしないに限るね。気持ちばっかりはまだ高校生くらいのときのままなんだが、身体はそうはいかん。


 この土曜は真・女神転生の2と3をそれぞれ進めた。真女神3はライドウと大僧正を撃退し、第一カルパをほぼ攻略しきったところ。2はイェソドからティフェレトに到達し、アバドンを地獄に叩き込んだところまで行き着いている。なお3は再びルシファーに挑むルート志望で、2はすでにニュートラルで確定済み。
 すっかり忘れていたが、最初にベリアー回廊に入ろうとしたところでゴモリーにさらわれてルシファーに面会し、その直後にザインと会ってロウへの寄与の最終確認。この後、ベリアー回廊前でアスタロトを粉砕したところでルシファーからカオスへの寄与の最終確認という具合で、これを両方蹴れば必然的にニュートラル確定という次第である。
 そういえば、ゴモリーはこの面会のとき以来出てこなかった記憶。もしかしたら、あのクソ広いケテル城のどこかにいるのかもしれないので、今回は探してみようかね。出落ちのルキフグスと同じ扱いかもしれないが。

 しかし、改めて見るとシナリオが割とダメっていうか、それほど感慨はない。別段パートナーに思い入れができるようなストーリーテリングではないので、「実は君の……」とか言われたところで「はあ、さいですか」という感じでしかないんだよね。
 まあおれは、別のときにも語った気がするが、if...の嫉妬界でボス部屋での「パートナーを連れて行きますか?」の問いかけに真顔でいいえを選び、スタート地点に戻されて心の底から嫌がりながらはいを選んだ人間なので、情が薄い人間なのかもしれないが。

 ちなみにif...は全ルートクリアしているので、白川と赤根沢の二人でこれを見せられていて、マジで歯ぎしりギリギリである。てかね、「連れて行ってください」って言ったのはお前だろって具合で、別にお前いなくても仲魔で全部フォローできるし、そこでその理想の男とやらと永遠にいちゃついてて構わんぞ、というのが極めて率直な感想だったりする。


 真3はまあ戦闘中心だったのでシナリオ的にはあまり感じ入るところはなく。ライドウはやっぱイカすなあというのと、終始人修羅を驚かそうと後ろに回り込み続ける大僧正に萌えたくらいか。
 ライドウはなんだか盟友が40レベル近くまで上げてやっと倒したという話を聞いていたので実のところいくらか不安でもあったのだが、まあ無事にレベル28くらいで撃退に成功。最初のうちにラクカジャで防御力を最大まで上げておいて、あとはディースのアギラオ+火炎高揚やタルカジャ最大かけの打撃でがりがり削ることを主眼に置いたら長期化せずに退治という流れであった。
 戦闘が進むと挑発連発で防御を落とされてしまいはするが、最大まで上げておけば少なくとも4ターンは防御力最低という状況を避けられるので、上げておいて損はないのだ。

 で、翻って大僧正は、ディース → ヴァルキリーのテトラジャがあるのでかなり甘く見ていて、実際後半まではかなり安定して戦闘を進めていたところが、最終段階で持ち出してきた「煩悩即菩提」、これのバステアタックがカイチの弱点(バッドステータスに弱い)を直撃。ここに来てカイチが戦力外となってしまい、また連発される「瞑想」のせいで全員MP切れというとんでもないピンチになってしまった。
 結局連れていた中で、カイチとカラステング、後一人なんだかが殺られてしまい、自分とヴァルキリーだけでなんとか始末したという体たらく。自分がイヨマンテで煩悩即菩提のバステをだいたいブロックしていたから勝てたようなもので、もしあれでチャームが来て自分がピヨっていたら助からなかったはずだ。

 ……とまあ、なんかいろいろ書き付けていたらまためちゃくちゃに長くなったので続きは裏に回す。女神転生の話はし始めると止まらん。なんだかんだ言って、もう四半世紀の付き合いなわけだから当然といえば当然なのかも知れんね。
 それともう一つ、冒頭の徹夜トークで「UOにおけるマイキャラの設定」という話題がちらっと出たので、まとめてみることにした。と言っても一般に公開するようなものでもないので、これは鍵付きで裏に回しておく。仮に見てみたい向きがあれば、パスは飛鳥シャードの拙宅で二階のサロン部分に本を置いておくのでそれを見てほしい。続きを読む
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