侍道3、正規軍でのアメリカンドリームはなんと「エンディング目前で討ち死に」という、酷いオチで終わってしまった。最後の最後で強敵と4連戦させられ、回復リソースが尽きてしまったのだ。
この時点では技を覚える目的で「なまくら刀」を使っていたのだが、これが防御力にある程度のマイナスがつく武器なのだった。そこまでの進行では、若干のマイナスならなんとかしのげる程度だったのだが、さすがにボスクラス4人はどうにもならなかった。一撃で300から減るんだもんなあ、ありゃ反則だよ。
まあ、死んでしまったものはしかたがない。そのまま保存して、正規軍ルートは次の機会に託すことにした。死んだとしても、そこにいたるまでの経験なんかはきっちり引き継がれるしな。まだまだ「大根三十路乃助」の旅路は終わらない。
なおこのゲーム、キャラクターの見かけもパーツを組み合わせて好きに作れるので、かなりヤな感じのおっさんに仕上げてみた。
顔:おっさん、もしくは落ち武者
衣装:白地に青で模様を染めてある着流し
飾り:
-リーゼント
-達人サングラス
-数珠の首飾り
-キセル
-ひょうたん
-忍び隠し
なかなかいい具合に仕上がった、と自画自賛。
#####
勤め先の同僚だったお人に、ファイナルファンタジー8をもらった。なんでも戦闘スキルに敵を食うというものがあり、人型でも遠慮なくいただいてしまうのだとか。
その手のスキルといえばスペクトラルタワー2の自然系ルーツ「大食尽」などだが、まさか別のタイトル、しかもかの「ファイファン」シリーズにあるなどとは夢にも思わず。
渡されたときの台詞が振るっている。
「キャラ全部京本だぞ、耐えろよ」
そしてこれをついったーに書きつけておいたところ、有志からゲーム内容に触れた強烈な評価(※)が三つほど届き、かなり笑わせてもらった。まあ、サックだというのは承知なので、とりあえず適当に遊ばせてもらっている。
このゲーム、古い友人にファンがおり、彼がハマっていたころにいくらか話を聞いたことがある。なんでも、開始地点でレベルを99まで上げたのだとか。
こちらのレベルを上げると敵も強くなる、という基本仕様があるということで一般には「レベルは上げないほうがいい」といわれているようだが、彼によれば敵の強化幅には上限があるため、それを超えるほどに上げれば楽になる一方なのだという。
「ただまあ、ジャンクションしないとレベル99でもまるで歯が立たないんだけどな」 と笑いながら彼が言った、その言葉にこのタイトルのいささかゆがんだバランスが現れている気もするが、まあそれは今言ってもどうにもならん。
ということで、こちらも彼の言う「開始地点でレベル99」をトレースしてみることにした。厳密には彼ははじめの洞窟でやったということだが、いくらなんでもそれはもらえる経験などがショボくてだるいので、教師のメガネねえちゃんに「愚痴を語りたきゃ壁に言え」という素晴らしすぎる台詞を投げつけたところからトライを開始している。海辺をうろついて出てくる魚がターゲットだ。
今はゲーム内カウントが9時間ちょっとで、レベルは平均27。召喚獣が少ないのでスキルが頭打ちになる予感がしており、そうなったらレベルがいくつでも切り上げて進める所存。
なんかツボをあけると出る変なやつも、ギリギリの状況になったところでオーバードライブ技を連発していたら、なんと残り体力6で勝ってしまった。おかげで「暗黒」やら「分捕る」やらも、気長に行けば覚えられる。
今のところ、「次のレベルまで」がせいぜい1000そこらで、それは魚と何度か戦っていると稼ぎ出せる数字なため、ここまでで極端にだるい思いはしていない。確か彼は「大して難しいことじゃない」とも言っていた気がするのだが、案外本当に楽なのかもしれない。
ここまで、ただ戦闘を繰り返す限りでは、意外なことにそこそこ楽しめている。まあ、問題はキャラが出揃って、物語が広がり始めてからだと聞いているのだが、それはそれである意味楽しみでもある。「今朝、こんな夢見たんだよ」的に展開される、突拍子のなさ過ぎる物語。楽しませてもらおうじゃないか。
※
ひとつ目が「あちこちでサックだと聞いていると思うが、その予想を超えてサックだ」というもので、もうひとつが「カードゲーム部分以外に価値なし」、残るひとつだけが「それなりに楽しめると思う」というものだった。かなりウケてしまった
この時点では技を覚える目的で「なまくら刀」を使っていたのだが、これが防御力にある程度のマイナスがつく武器なのだった。そこまでの進行では、若干のマイナスならなんとかしのげる程度だったのだが、さすがにボスクラス4人はどうにもならなかった。一撃で300から減るんだもんなあ、ありゃ反則だよ。
まあ、死んでしまったものはしかたがない。そのまま保存して、正規軍ルートは次の機会に託すことにした。死んだとしても、そこにいたるまでの経験なんかはきっちり引き継がれるしな。まだまだ「大根三十路乃助」の旅路は終わらない。
なおこのゲーム、キャラクターの見かけもパーツを組み合わせて好きに作れるので、かなりヤな感じのおっさんに仕上げてみた。
顔:おっさん、もしくは落ち武者
衣装:白地に青で模様を染めてある着流し
飾り:
-リーゼント
-達人サングラス
-数珠の首飾り
-キセル
-ひょうたん
-忍び隠し
なかなかいい具合に仕上がった、と自画自賛。
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勤め先の同僚だったお人に、ファイナルファンタジー8をもらった。なんでも戦闘スキルに敵を食うというものがあり、人型でも遠慮なくいただいてしまうのだとか。
その手のスキルといえばスペクトラルタワー2の自然系ルーツ「大食尽」などだが、まさか別のタイトル、しかもかの「ファイファン」シリーズにあるなどとは夢にも思わず。
渡されたときの台詞が振るっている。
「キャラ全部京本だぞ、耐えろよ」
そしてこれをついったーに書きつけておいたところ、有志からゲーム内容に触れた強烈な評価(※)が三つほど届き、かなり笑わせてもらった。まあ、サックだというのは承知なので、とりあえず適当に遊ばせてもらっている。
このゲーム、古い友人にファンがおり、彼がハマっていたころにいくらか話を聞いたことがある。なんでも、開始地点でレベルを99まで上げたのだとか。
こちらのレベルを上げると敵も強くなる、という基本仕様があるということで一般には「レベルは上げないほうがいい」といわれているようだが、彼によれば敵の強化幅には上限があるため、それを超えるほどに上げれば楽になる一方なのだという。
「ただまあ、ジャンクションしないとレベル99でもまるで歯が立たないんだけどな」 と笑いながら彼が言った、その言葉にこのタイトルのいささかゆがんだバランスが現れている気もするが、まあそれは今言ってもどうにもならん。
ということで、こちらも彼の言う「開始地点でレベル99」をトレースしてみることにした。厳密には彼ははじめの洞窟でやったということだが、いくらなんでもそれはもらえる経験などがショボくてだるいので、教師のメガネねえちゃんに「愚痴を語りたきゃ壁に言え」という素晴らしすぎる台詞を投げつけたところからトライを開始している。海辺をうろついて出てくる魚がターゲットだ。
今はゲーム内カウントが9時間ちょっとで、レベルは平均27。召喚獣が少ないのでスキルが頭打ちになる予感がしており、そうなったらレベルがいくつでも切り上げて進める所存。
なんかツボをあけると出る変なやつも、ギリギリの状況になったところでオーバードライブ技を連発していたら、なんと残り体力6で勝ってしまった。おかげで「暗黒」やら「分捕る」やらも、気長に行けば覚えられる。
今のところ、「次のレベルまで」がせいぜい1000そこらで、それは魚と何度か戦っていると稼ぎ出せる数字なため、ここまでで極端にだるい思いはしていない。確か彼は「大して難しいことじゃない」とも言っていた気がするのだが、案外本当に楽なのかもしれない。
ここまで、ただ戦闘を繰り返す限りでは、意外なことにそこそこ楽しめている。まあ、問題はキャラが出揃って、物語が広がり始めてからだと聞いているのだが、それはそれである意味楽しみでもある。「今朝、こんな夢見たんだよ」的に展開される、突拍子のなさ過ぎる物語。楽しませてもらおうじゃないか。
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ひとつ目が「あちこちでサックだと聞いていると思うが、その予想を超えてサックだ」というもので、もうひとつが「カードゲーム部分以外に価値なし」、残るひとつだけが「それなりに楽しめると思う」というものだった。かなりウケてしまった