はぐれ者の行き着く先

テレビゲームを遊んで35年、渋好みゲームやりのおっさんがつづるゲームつれづれ記録。
どこにも需要のないどうでもいいことを、ドヤ顔で発信していくスタイル。

ルーンファクトリー

怪盗団とファンタジック農業

暑いねえ。栃木で36度を越えたのだとか? なんかこのまま雨が降らずに梅雨明け、なんて言い出しそうで非常に気味が悪いよ。

 飯田橋の利用を考えて土曜日に電話してみたら担当が休みとかで、今日改めて電話してみたら「土曜は基本いない」なんて言い出す。月に一度だけはいるそうだが、そうすると平日動けない身としては月に一度しか話ができないわけで、かなりペースが危ないように思える。
 しかしまあ、ほかに当てにできそうなつてがない以上、事情はどうでも先方を信用して頼っていくしかないわけでねえ。なんとか手早く回していくしかないのだろうなあ。
 いずれにしても、現状ママでくたばるわけにはいかないし、そのつもりもさらっさらない。なんとか頑張ってみようじゃあないか。

 それと、なんか昨日ヘッドホンの調子が大変悪くなった。具体的には、左側がまったく聞こえない。ううむ、もともとあまり取扱がよくなくてあちこちガタが来ていたのだが……壊れるときはこういうものか。
 ということで、先代の三分の二くらいのお値段で、ヘッドホンを買い直す。まあ実際は先代・当代どちらもヘッドホンというよりヘッドセットなのだが、変なヘッドホンよりもヘッドセットを買ったほうが音質がいいという話でもあるし、今回もちょっと期待している。今度は大事に扱おう……。

メモ:先代はエレコムのHS-HP13(当代が壊れたらまたこれにするつもり けっこう好印象だった。なんかマイクジャックが壊れたり、踏んづけてアームのカバーが潰れたりしてしまったが……)

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 掲題。
 ペルソナ5は六面のめどをつけて、あとは運命の日を待つばかり……というところまで進んだ。そんなわけで、ひとまずはコミュの進行に血道を上げる。というか、ステータスはすでに全部最大となっているし、「もうコミュにかかるしか、やることがない」と言うこともできたり。

 そうしてその流れで、メメントスに指定されたターゲットを狩りにいくという流れも発生する。と思ったら、たまたまインフル流行の日にぶつかった。これはもうここでレベル最高ですか?
 これ、以前はどういうことかがよくわからなかったのだが、クリア後に聞いた話だと、インフルの日には敵が重バステ「絶望」になっていることがあり、それは3から常連化した某氏も同じことであると。で、絶望はMPをごりごり削られていくという効果のほか、重バステたる要素を別に持っており、それも某氏に適用されてしまうと。そういうことらしい。

 さっそくやってみる。こちとら二周目だ、初回プレイでいきなりやるならともかく、ここで文句を言われる筋合いはない。なかなか絶望状態で出てこないので諦めそうになったりもしつつ、ボチボチと続ける。

 すげえことになるなこれ!

 レベル53、六面突破レベルから開始して、二時間そこらでなんと87まで上がってしまった。87といえば、初回プレイでクリアしたレベルである。素の状態でこれなので、経験を1.5倍にするというアイテムがあったならもっとペースは上がることだろう。

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 ともかく、レベルも上がったし大半のペルソナをいじれるようになった、ということで。前回作りそこねていたペルソナを、(実際やるかはともかくとして)序盤でさらに効率よく敵をなぎ倒せるように調整をかけつつこさえてみる。

 その結果。伝説の「死んでくれる?」で敵をなぎ倒しつつ、呪殺が効かない相手はメギドラオンで焼き払う運用を想定していて、「魔術の素養」でコスト半減、「勝利の息吹」で戦闘をひとつ解決するたびにMPが回復していくようにしたので長期の探索もバッチリと。物理攻撃への耐性がないのはちょっと難だが、これでも序盤なら十分すぎる性能だろう。

alice

 ちょっとコンセントレイトいらなかったかもしれないが、今から万能ブースターとかに変えましょうとなると、またものすごい金額がすっ飛んでいくのでちょっとやりたくない。無駄な引き出しと合体を繰り返してしまったせいで、40万円くらいロスしてるからね……。それとも、コンセントレイトを潰して物理吸収とかにする?

 しかし、いかに印象的だったとはいえ、ロッポンギの単なるメッセンジャーに過ぎなかった彼女が、ようもまあ出世したものだ。魔人になったのは真2からだが、このときもそれほど強い敵ではなかった記憶。HP500くらいしかなかったと思うんだよね、だいたいセンターの偽神連戦に挑む時点で出くわしても、道中つつがなく潰せる程度の強さだったし。
 それがなんかいつの間にか、マサカドにも並ぶ程度のランクになったとかいう話で。ライドウのときもなんかずいぶん上のほうにいたような記憶だし、やはり美人は得をするということだろうか。

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 で、ずっとペルソナにかかりきりというのもさすがにちと飽きてきたので、UOの話し仲間にオススメされたルーンファクトリー、まずは先行作品「フロンティア」から開始する。これで先にオーシャンズやったとして、仮にユーザーインターフェースの改善が目覚ましかったりするとライドウ現象が起きてしまい、フロンティアが遊べなくなってしまう。それを恐れた次第。

 なんか舞台はハイファンタジー系である。今このご時世だと「ドラクエに端を発するステロタイプなイメージ」なんて言い方もできてしまうのだろうが、このタイトルは雰囲気がとても柔らかく仕上げてあり、かなり好みな感じ。音楽もよさげだ。
 のっけの「行方不明になった恩人を探したい」というモノローグが、すぐさま解決したのにはちょっと笑ってしまったが。その恩人も若干電波入りつつ、「輝かしい笑顔で、自分の家の草刈りを道具もなしにこちらに押し付けていく」という厚顔っぷりを見せつけるので、彼女のあの電波は狙いすましたものなのかもしれない。

……ていうか、実のところカマとオノが手に入らなくて、開墾が進められない現状に閉口しているところ。鍛冶設備は買ったので素材さえ揃えば作れるのだが、ベースとなる「ボロのオノ」と「ボロのカマ」がまだ手元になく、おかげで作成ができないのだ。
 まったく、「雑草の海の前にマイキャラを置き捨てて笑顔で去る彼女を、絶望の超スローモーで見送る」という悲惨極まる演出はともかくとして、せめて「素手でやれ」という無情な宣告は撤回してもらいたいものだが。

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 ともかくこれも、とても期待できそうだ。農業のほかにちゃんと冒険も用意されているし、配信垂れ流しでもいろいろ長く楽しめそうである。……なんか「ヒロインが12人いて、それを全部口説かないといけない」みたいなサジェストを受けたのが大変気になってはいるのだが。
 だいたい電波ちゃんのほかにもなんか変なのばっかりで、戸惑うことおびただしいからねえ。同世代の中でまともに見えるのは宿屋の娘さんくらいで、あとは飲み屋のおばちゃんか鍛冶屋のねえちゃんか、ってところか……?
 あと鍛冶屋がエルフ族、しかも女性っていうのはけっこう珍しいと思ったが、ねえちゃん鍛冶屋ってんならもっとちゃんとした服を着なさい。腹に火花飛んでやけどしても知らんぞ?

もう梅雨明けとな

なんか梅雨明け宣言が出たそうで、先週思ったことが本当になってしまった。水不足なんて起きなければいいんだが……。この暑いのに水が使えないなんて、笑い話にもならぬ。
 昨日土曜の夜に、住まいの窓から遠くがバチバチ発光しているのを目にした。何事かと窓を開けてよく見たところ、埼玉の朝霞の方角だろうか、立ち込めた雲の中で雷鳴が幾度となくスパークしているのであった。
 あの感じだと雲の下は大雨だったのだろうか。その雨を、ぜひ各地のダムに注いでもらいたいものなのだが……昨今の天地は人間に厳しくて、なかなかそうはさせてくれないようだ。

 飯田橋で、求職活動に関する講義を受ける。オペレーターを介さなくてもこういうタイプの使い方もできるということなので利用してみたわけだが、これは行ってよかったと思っている。ろくな考えもなしに「なんとなく大丈夫だろう」なんて構えて適当に応募・採用された結果が市場時代の三年間だったので、そんな事態を避けられるような「考え方の指標」をもらったというのはけっこう大きいと感じた。
 現職のほうでも尻に火が着きつつある現状なので、しっかり向き合う必要が強まってきている。オペレーターと頻繁にやり取りできればいいんだが……それには現職を辞めねばならず、さすがに現段階でその決断はまだできない。もっとも、そうせざるを得ない状況も遠くないかもしれんが……。

 それとヘッドセットも無事届いたが、三千円とお安い値段で、少なくともおれの耳で聴く限りは先代の五千円ヘッドセットと音質的な差異が感じられず、また耳当てなどの物理的な感触も非常にいい。なんだ、こんないい品が三分の二のお値段で買えるなんて、技術の進歩の賜物なのだろうか?
 いずれにしても、当代が壊れたとしてもまた同じ品を購入するだろうなという気分でいる。いや、これは実にいいものを買えたものよ。

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 しつこく続けるペルソナ5。二周目限定のペルソナも、大金をかけてこさえることができた。……のだが、最初魔法中心で組んでみたのだが所持させられた魔法が「コズミックフレア」と「大氷河期」で、どうもこう魅力に欠ける。
 ということで、最初から持っていた「至高の魔弾」中心に組み直す。素材を調整しなおす時間も金もないので、イケニエ合体でセーブ&リセットで取り進めた。これはこれで手間もかかるのだが、お手軽なのは間違いない。

 その結果、こんな感じにまとまった。

skill

 もはや先週のアリス以上に、完全なる雑魚散らしの用途である。勝てばフル回復、すなわちそれはボスのような大物相手には向かない能力なわけで。であれば、雑魚相手に頑張ってもらうのがよさげな判断だろう。
 仮に銃撃が通じない相手が出てきてしまったときに対応するべく、「大氷河期」は残している。運良く凍ってくれればめっけもの、的な感じ。しかし、アリ・ダンスがあまり効果を発揮しているような気がしない(というか、相手が動き出す前に消してしまうので判断のしようがない)。これだったら、「仁王立ち」に変えて回避を捨て、全属性半減という相性をさらに強化したほうがいいんだろうか、なんて思ったり。

 まあ、さすがに三周目はやるかどうかわからんが……このペルソナを使って最初のダンジョンを抜けてみて、それで決めるかね。そのくらいはやってみてもいいと思う。

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 ルーンファクトリーもボチボチと進めている。やっとこせオノとカマを入手できて、木こりも草刈りもまともにトライできるようになった。しかし、オノ(教会のおばちゃん提供)はともかくとして、カマも隣の電波ちゃんはくれなかった(西隣の畑の兄ちゃん提供)ということで、「なんだこの女?」という疑念が非常に強まっている。
 なにしろ「うちの前の草を刈れ、素手でな!という基本姿勢は最後までまったくぶれなかったわけだしな。それに、「いろいろくれるからいい人ですね(心の声:もっとよこせ)」と言い放つ人物である。作中でも、心の声まで含めて説明してくれる。教会のおばちゃんのいう「自分に正直」みたいな評価は、たぶんこういう危険な性質を指してのものなのだろうな……。

 それとなんか東洋の巫女さんみたいなお嬢さんと、それにくっついてる謎の生物というペアが現れたのだが、これの印象もあまりよくない。特に謎の生物が、周囲の人間に対して無礼すぎる。
 面白かったのはそれに向けられたコメントで、「ハエ」という表現。確かにハエみたいな見た目だ! さらにはその「ハエ」がくっついているから巫女さんはあまり人気が出なかったとかいう話で、「余計なもんつけたせいで台無しになった」、まさに「蛇足」な感じだった模様。

 まあ今後も色恋系の要素はスルーで行くつもりなので、あまり気にせんでもよかろう。ただ、強制的に結婚、とかいう展開が待っていたとしても、お隣さんはちょっと「ない」。あの人柄はぜひとも御免こうむりたいところだ。
 雑貨屋のお嬢さんが一番まともに見えるかね、次いで宿屋の娘さん。後者は交流がほとんどないので、まだ人となりがわからぬ。

 しかし……印象のよかったエルフの鍛冶屋が、一児の母だったのは大変驚いた。しかも子供もけっこう大きい。ううむ、若作りだのう。エルフ族の特質なんだろうか? ともあれ「その格好は鍛冶仕事に向かないから、ちゃんとした装束を作りなさい」とは引き続いて述べたいところ。

二周目終了&農業行き詰まり気味

暑くて嫌になるね。空調も除湿とはいえかけっぱなしでないと耐えられないような現状なので、電気代やら何やら心配になってくる。
 それに、最近は各地で悪天候による災害が頻発していて、そちらも心配になる。知り合い各位には、どうかご無事であってほしいと願うところだ。

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 掲題。
 せっかくレベルを全員99まで上げたのだし、やるなら今だということで、二周目特典のひとつ、「メメントスのボスコンビ」を征伐することにした。
 以前挑んだときには火力を「至高の魔弾」に据えたのだが、空振りを頻発させて攻めあぐね、さらに仲間たちは全員弱点突かれっぱなしのダウンしっぱなしという有様で、最終的には31ターンめでダメージ制限にかかって総攻撃で終了、という結果に終わってしまった。

 ということで、今回はあちこちでオススメされているとおりヨシツネの「八艘飛び」を主軸とし、二周目特典ペルソナを前回から様変わりさせてサポート&ダメージしのぎに使うことにした。
 具体的には、前回も書きつけた特典ペルソナの「アリ・ダンス」を「仁王立ち」に変えてダメージ耐性を底上げし、アクセサリーの「完全神柱」も装備してさらに底上げと。で、スキルの「大氷河期」をカードで「チャージ」に変更し、特典でチャージ、ヨシツネに変えて八艘飛びの繰り返しという方向性。
 もちろんヨシツネのほうも「呪殺反射」で弱点を潰しておいて、さらにこちらも仁王立ち装備で特典ほどでないにせよダメージ耐性は上げてある。

 参戦メンバーは竜司と絵描き、ネコ。竜司のタルカジャ、絵描きのスクカジャを当てにしつつ、この二人は仮にジョーカーが討ち漏らしを出したときに後詰めをやる目的。ネコはメシアライザーとディアラハン専門で、手が空いたときには各員防御して、ダウンを少しでも防ぎたい所存であった。
 その結果、「防御は一回しか効果を発揮しない」というのに引っかかって結局後半はダウンしまくりというハプニングもあったが、最終的には無事に征伐することができた。ジョーカーが微妙に仕損じたのを、最初の目的どおり竜司と絵描きが仕留めてくれたということで、持つべきものはやはり仲間だ、と強く感じた次第。

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 そうして彼らに勝ててしまうなら、ラスボスも当然たやすく下せる戦力なわけで。ということで、ここに二周目の旅も無事に完了と相成った。一度見たシーンとはいえ、最後の流れは本当に素晴らしいもので、これはいい物語だったと改めて思う。
 それと、ラスボスが滔々と語る「人間のダメっぷり」というのも、真理を突いているなと感じている。『悩むこと、選択することには苦痛が伴う』、よって人間はそれを拒否したがり、誰かが「考えて」「引っ張って」くれるのを心待ちにする。今までの自分の人生を省みて、まさしくそのとおりであったと痛感している。

 ただまあ今までと、何より現状に照らして言うなら、「伴う苦痛」に怖気づいていては何処にも行けないわけでね。いつかもここに書きつけた、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」。よく噛み締め直さないとならない時期かね……。

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 ルーンファクトリーもボチボチと進めている、というか遊んでいる。なぜこういう表現かというと、物語的にはほとんど開幕直後から進展していないゆえ。何人か引っ越してきた住人はいるものの、ダンジョン攻略はまるで進められない状態なのだ。

 具体的には、最初の「浮かぶ島」は「ムナビレ」の塔の住人には面通しできたものの、その近辺にある扉ふたつが開かない。片方はたぶんルーンなんとかが必要なのだがそれがまず手に入らず、もう片方は「そのうち開くんじゃないですか?」とかまるでカタリナの玉ねぎ騎士 from ダークソウルみたいなことを言うばかりでまったく埒が明かない。
 もちろん、そういう手合いは「待っていても開くわけがない」。しかし、ほかに手もないので、それこそジークマイヤーのごとく「too close... too close...」(開かぬ……開かぬなあ……)なんてつぶやきながら、何度も訪れるばかりである。どーすんの、これ?

 そしてもうひとつ、不思議ちゃんの住まいの庭にある遺跡は、入るとすぐに行き止まり状態。明らかに奥に続く通路には岩が転がしてあり、これが手持ちのハンマーでは砕けないのでやはりそっちも行き止まりである。
 この岩、グラフィック的には手持ちでもなんとか砕けるはずなのだが、内部的にはそうでないようで、何回試しても壊せない。たぶんもう一ランク上のハンマーであれば壊せるのだろうが……しかし、それを作るための素材は今行ける範囲では手に入らない。正直、手詰まり感で満たされた現状なのである。

・ ・ ・

 それから、最大値がまったく伸びずに辟易しているスタミナについても、どうも「自分で料理をこしらえてそれを食い、回復させる」という流れが主になるとかで、そのためにない金をはたいてレシピ各種を購入したのだが、一番お手軽に作れそうな魚料理、これも素材が手に入らない。というか、釣り竿そのものが手に入らない。
 紹介してくれたUOの知り合いに聞いたところ、村の住人にもらえる、ってことなのだが……

某氏「その人物が釣りをしているところに行き会えればもらえるはずですよ」
おれ「えっ  その人、村に住んでないです

 なんか、すごく先が思いやられてきた。しかも「こうすれば会える」という出来事の発生条件が「春の九日以降」ってことだったのだが、それを知ったのは夏の初旬である。なんかこれ、フラグの埋もれ方が酷くないですかね?
 そうして無事に移住こそしてきたものの、今度はその人物が釣りをしているところにまったく行き会わない。けっこう時間を使って探しているつもりなのだが、砂浜、川、湖どこに行っても見当たらない。なんかこれ、フラグの埋もれ方が酷くないですかね?(二度目)

 なんかこう、各種のことごとについて、もうちょっとわかりやすいフラグへの誘導があってもいいんじゃないの? とは本当に思う。特に農作物絡みのイベント類は、「時期を逃して作れなくなったら、そのイベントは翌年持ち越し」というのが容易に想像がつくので、もうちょっといい誘導のやりようはなかったのかな、と。非常に手触りのいいゲームだけに、そこが少し残念ではある。

 まあ、本当に雰囲気がよくてとても気に入っているので、やめる気は当然ないのだが。……うーむ、最悪攻略情報の参照もやむなしか? ちょっとこのフラグの埋もれ方は、独力でどうこうするにはつらいかもしれぬ。どうなることやら。

農業から漁業へ 〜ファンタジック漁業〜

暑すぎる。夕方になっても気温が落ちないってのは相当だろう。ペルソナ5で言うなら、メメントスがシャドウどころかマップ全体が大炎上していて全面ダメージ床、みたいな勢いだ。炎の腐海、今ここに蘇らん。
……なんて話はまあ措いとくにしても、今でこれでは、八月はいったいどうなってしまうのだろうか? あちこちで災害も発生している今このご時世だ、この暑気では人死にすら出そうだ。知り合いは「夕方にでかけたのに熱中症にかかった」という話で、本当恐ろしい状況だと思う。

 この連休は、あまりに暑くて表にはろくに出られないので結局室内でずっと引きこもりである。しかしなんかNHKの手先が何度か来ていたとかで、夜に買い物に出た帰りに捕まってなんかいろいろ言われた。「応対してくれないから何度も来なけりゃならなくなる」とかなんとか。
 アホか、応対しなきゃならん義務がないわ。どこの馬鹿が、ノーアポイントの押し売りにわざわざ時間を割くと思うのか。そもそも応対したところでまともなことを言わないんだから、そりゃスルーするに決まってるだろという。「セールスお断り」の札でも下げておくかな、マジで。

 まあ、おれが住んでいる辺りの連中は、それでもまだまともな態度で来てるんだけどもね。しかし本当、ちょっとメス入れないとダメな勢力じゃないかねえ。時代遅れな法律かざしていつまでものさばっていられても、ちょっと困るわけだしね。ああ、嫌だ嫌だ。

・ ・ ・

 掲題。
 ルーンファクトリーはあれからいろいろ作中で試してみて、なんとか進めるためのフラグも見つけられたので大喜びで進行している。……が、今度は敵が強すぎて進められないと来た。
 もはや序盤のエリアでは経験値を稼ぐこともままならないので、あとは装備品を向上させるしかないのだが。しかし、そのためのレシピを買うにも設備を買うにもとにかく大金が必要で、時間のかかる農業では資金の調達がままならない。

 というわけで、まず台所を拡張し、オーブンや蒸し器のような機材を購入。そうして、やっと見つけられた釣り竿で魚をどんどん釣り、それを加工して出荷する方向に切り替えた。だいたいの魚は切り身なり焼き魚なりで付加価値を与えられるし、食品なのでスタミナ回復にも使えて一石二鳥である。
 そうして急場しのぎの金策を繰り返すこと一ヶ月、このゲームのひと月は季節ひとつなので、秋いっぱいは魚釣りに勤しんでいたことになるが、結果として鍛冶場やレシピなど、上級のものをひととおり揃えることができた。いやー、なんとかなるものだね。

 一安心したところで、キャラクターのスキルを確認する。すると、なんか料理だけが飛び抜けて高い。キャラクターレベルが45程度、剣が50くらいで鍛冶が40とかその程度という段階で、料理がすでに90近い。ううむ、これはもう料理人としてやっていくしかないということか……!
(なお、本日終了時点で料理はレベル96ほどに上がっている)

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 さて装備品のグレードも上げられたし、お弁当も調達できるようになったしということで、喜び勇んで探検を進める。以前詰まったところはだいぶ楽に抜けられるようになっていて、装備品さまさまだ。これならもうちょっと奥の、死神みたいなやつらも楽に下せるのでは……と期待も高まる。

 ちょっと、ダメでした。

 やってやれなくはないが、被ダメージがまだ大きく、楽勝とはいかない。回復リソースが尋常でなく少ないこのゲームなので、あまりダメージを受けてしまうとすぐ撤退するハメになり、探検どころでなくなってしまう。
 さらに、そこをなんとか抜けても、その奥にいる敵にはまるで歯が立たないと来ている。一撃殴られて100もダメージを受けるようだと、三回殴られたらそこで終了である。このざまでは、どうしようもない。ううむ、別のルートを探さないとダメか。

 もうひとつ言うと、この「進めない」エリアに行くのもけっこう手間がかかる。なので、できれば早くショートカットの類を見つけてしまいたいのだが……ちょっと、先が思いやられるね。

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 それからこのルーンファクトリーは配信垂れ流しでやっているわけだが、なんか視聴者がついた。ありがたい話と言えよう。

 そうしてその人物に問われていわく、「お目当てのお姉ちゃんキャラはいるの?」とのこと。うーん、みなさんいいお嬢さんばかりだが……基本、そういう要素は置いときでやってるのよね。
 ということで目当てはいない旨は伝えてあるが……まあ仮に鍛冶屋の奥さんも恋愛対象だったとするなら考えただろうが、残念ながらそれはないそうで、つまり初志貫徹で「彼女はいない」、それ以外に道はない。

 しかしこの鍛冶屋の奥さん、いろいろとタイプで初登場から相当気に入っている人物ではあるのだが。なんか「緊急で、材料を分けてほしい」という依頼で高価なものを要求してきたりしていて、どこかで得心の行かない部分もままあったり。
 特に要求されたうちの一つは、彼女の店でふつーに商品として取り扱っている品だったりもしているからね。リアル好感度の高い人物なのでもちろん要求には応えるが、「なぜそれをおれによこせと言うか」という点がなんともこうモヤるというか。

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 それともうひとつ、村のイベントで「村に隠した『宝物』を一番に持ってきた人が優勝」というものがあり、これに鍛冶屋の息子さんが出場すると。それに関するお母さんのコメント。

「おれが優勝するんだって意気込んじゃってさ。まあ、わたしも出場するからそう簡単には優勝できないだろうけど」

……愛息の活躍を阻止するおつもりですか。今まで見てきたいろいろな物語の中でもこの方向性はなかったので、新鮮ではあったが。さらに、その息子が「『宝物』を見つけた!」と喜び勇んでゴールに持っていくが、なんとそれはまさかの偽造品。

「母ちゃんが『色紙で作って持っていけばばれない』って言ってたのに、騙された!」

 母ちゃん、あんた何そそのかしてるんすか! なお少年の順位は最下位、そりゃまあ当然で……。しかし、非常に親子仲がよさそうに見え、かつ常識人のような雰囲気でいたのが、このイベントでいきなり怪しいことになってしまった。なんか心配になるね、この親子……。

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 しかし、雰囲気もいいし、音楽も好みのものがいくつか出てきていて、これはいいゲームだなと思っている。まあ、魔法の照準が非常に付けづらくて使い物にならない感がすごいとか、メインヒロインのはずのお隣さんがかなり感じ悪いとか、若干気になるところはあるが。
 彼女、いちいち嫌味を刺してくるんだよね、スイカ割りしくじったら「スイカおいしいね、お前が割ったわけじゃないけどな」とか言うし。貴様はカブの酢漬けでも食っておれ!

 あとなんか、突然現れた男がいきなりこちらに難癖を付けて攻撃してきて、非常に苛立っている。そういうのは現実だけで十分なんで、この村でまでそういう真似をしないでいただきたい。
 こいつは今のところ完全スルーにしているのでまだイラつきは少ないが……イベントなんかで強制的に絡まされるんだと、ちょっとどころでなく迷惑ね。なんとか排除したいところだが。

 ともかく、無事に先に進められるといいねえ。紹介してくれた人物の話だと、物語に期限はないってことだったのだが……シナリオ的に、「早くなんとかしてくれないと、巨岩が村の上に落ちる」なんてことを言われているので、若干不安が募る。取り越し苦労であればいいんだけども。

暑くて嫌になる

変わらずの爆熱気温。この状況、いつか落ち着くんだろうか? 十月になってもこのまま、なんて言ったりしたら日本の四季は終焉という気がしてならない。

 土曜日は飯田橋で、再びの就職講義。今回の講義は「事前の準備」において一番聞きたかった部分で、実際とてもいい話を聞かせてもらったのだが、さてそれを実践するとなると、また別の苦労がある感じ。まあ……本格的に尻に火が着いたので、これはなんとかやりおおせるしかないのだが。
 感情としては、もう「今の仕事に未来はない」とはっきり感じているので、折を見て退職することは完全に決定事項。あとは、辞めた後の身の振り方をどうするかってところで、そのためにボチボチと動き始めた……という感じか。まだ行き詰まった感はないのだが、どうにか本腰を入れたいところだ。

 目標としては、九月いっぱいでなにかの形で決着を見たいところかねえ。けっこう大変だとは思うが、遠慮してても誰もそんなの買ってくれないもんな。なんとか進めよう。

・ ・ ・

 ルーンファクトリーは料理レベルが99になってしまった。しかしほかのスキルは高くても50ちょいちょい、レベルも50ちょうどときて、相変わらず冒険は進められない。広いうえに敵が強すぎるんだよね、ほんとに。

 しかも、性質の悪いことに「ほかに行くべきところ、行けるところがないから消去法で現在地を探検」という、かなりありがたくない状況でもあったり。春の遺跡は攻略済み、夏の遺跡は途中にもうワンランク上のハンマーでないと抜けられないオブジェがあるので進行不能。冬の遺跡に至っては入り口自体がまだ開いていない。
 さらに視聴者いわく、「探検の舞台が少ないぶん、敵の配置などのバランスが悪くてちょっと進むと敵がとんでもなく強くなる」とのこと。ああ……実際それは身を以ても味わっているけれど、改めて言われるとやっぱりうっへりするね……。

・ ・ ・

 そんな、ある意味平和なトランルピア村の暮らしにもちょっと疲れてきたので、自分に向いたゲームを二つほど購入。平和なのは素晴らしいことなのだが、さながら「ホビットの冒険」のビルボのように、「たまに、あの苦しかった冒険の日々が懐かしくなるんだ」という気持ちになったりもするのである。

 内訳。
・アーマードコア4(PS3) 1000円
・ロックマンアニバーサリー(PS2) 3000円

 アーマードコアははこまるさんで実績コンプまでやっているのだが、なんか「配信垂れ流しでやれたらいいな」というのと、記憶の中で「4はけっこう爽快だった」という印象なので、楽しく遊べそうな気がしたゆえ再購入の運びである。
 実際にやったらやっぱり面白くて、日曜の夕方から開始してその夜にはエンディングまで行ってしまった。ガレージ画面のクソぶりはもう擁護のしようもないところであるが、それでも良好な操作感覚や場にあった音楽、雰囲気の良さは素晴らしいと思う。

 ロックマンアニバーサリー、これは「メガマンアニバーサリーコレクション」というのが正確な名前で、つまるところ海外版である。ファミコン版の1〜6、スーファミの7、プレステの8とあと二つおまけで入っているとのこと。
 検索してみたが、どうも国内では出ていないっぽい。なんで出さないのかね、これ国内でも絶対需要あったと思うんだけど。プレステでバラ移植とかしてないで、こういうのを出すべきだったよね。

 こちらは最初のロックマンをちょっと動かしてみたが、「こんなに滑る挙動だっけか?」というのが印象。立ち止まるのに一拍分の遅れがある、そんな感じだ。
 そして、セレクトボタンによるポーズ機能がどうやらない模様(全体のシステムメニューが開く)。つまりそれは、「イエローデビルと真正面からやらねばならぬ」ということで、滑る感と合わせてクリアは難しいかも知れぬ、という予感に浸されている。

 まああんましゲームにうつつを抜かしていられる状況でもなくなって来ているのだが、ボチボチ遊んでいこうじゃあないか。気を抜きすぎないようにな。
 いい転職先が、あるといいなあ。
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